信頼のクオリティ-工場生産

品質を追求してたどり着いた結論─構造体は工場生産によるコンクリートパネル

鉄筋加工・組立て

コンクリートパネル製作図面に従い鉄筋の加工・組立てを行います。

屋内の専用スペースで、効率よく正確に配筋。
製作図面では、鉄筋の太さや長さ、配置が指定されます。これにもとづいて切断や曲げ加工を施した鉄筋を組立てヤードでカゴ状態に組み上げます。現場作業と違い、建屋内の専用スペースで安定した姿勢で作業が可能であり、高い精度が確保されます。

型枠内鉄筋セット

カゴ状態に組み上げた鉄筋を型枠内にセッティングします。

水平面での生産作業により、安定した品質を確保。
ベッドと呼ばれる鋼製台の上に周辺や開口周囲の型枠を設置した後、カゴ状態に組み上げた鉄筋をセットし、スペーサーと呼ばれる部材で位置を固定します。壁パネルであっても、水平面にセッティングすることで、安定した品質が確保されます。

コンクリート打設

配合計画にもとづいて混合した固練りのコンクリートを打設します。

水平打設だから、固練りのコンクリートが採用可能。
床パネルや屋根パネルはもちろん、垂直部材である壁パネルも水平に打設します。垂直に打設される現場での作業と異なり、水分量の少ない高い強度の固練りコンクリートでも使用が可能であり、安定して高品質なコンクリートパネルを作ることができます。

コンクリート締固め

振動装置(大型バイブレーター)でコンクリートが行きわたります。

振動させ、均一な密度のコンクリートパネルに。
複雑な配筋があっても、隅々まですばやくコンクリートを行きわたらせることができるよう、ベッドの下に振動装置(大型バイブレーター)が設置されています。この装置が小刻みに振るえることで、均一で密度の高いコンクリートパネルが完成します。

安定した性能を生み出すコンクリートパネル─合理的に効率良く、高い精度で作り込む

表面仕上げ

コンクリートの水分状況を見ながら表面を滑らかに仕上げていきます。

熟練者の手で、平滑で美しい表面に仕上げ。
コンクリートの打設後、表面がまだ柔らかい状態のうちに、粗仕上げとして表面を均していきます。その後、コンクリートが少し固まってきたところで、仕上げ用のコテを使用し、周辺の型枠に沿って、きっちりと最終的な表面仕上げを行います。

促進養生

設定された温度基準にもとづき高温・高湿度で促進養生します。

工場生産ならではの、温度管理された養生体制。
温度管理された専用養生スペースにおいて、蒸気による高温・高湿度な環境で促進養生を行います。これによって、早期に安定してコンクリートの強度を高めることが可能となります。天候に左右される現場打ちのコンクリートでは不可能な養生管理体制です。

パネル脱型

促進養生を終えたコンクリートパネルをクレーンで型枠から取り外します。

脱型した後に、隠れていた部分をチェック。
促進養生を終えたコンクリートパネルは、周辺の型枠を外したうえで、クレーンを使ってベッド面から慎重に取り外します。その後、隠れて見えなかった小口部分やベッド面側を中心に、仕上がり状況などをチェックし、最終的な製品検査に送り込まれます。

自然養生

脱型されたコンクリートパネルを製品検査後、屋外で自然養生します。

ストックヤードでの自然養生で、強度をアップ。
仕上がりの状況をチェックしたコンクリートパネルは、寸法精度等を確認する製品検査を実施した後、合格品として屋外のストックヤードに運び込まれます。ストックヤードでは自然乾燥が進み、さらに強度を増したコンクリートパネルとなります。

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