

垂直に繋ぐシース筋。水平に繋ぐコッター。
独自に開発した接合法で壁式構造はその真価を発揮します。
住宅の総合性能は地面と接する基礎が左右します。
基礎から屋根まで一体化
独自に開発した接合法も強度の向上に大きく貢献します。壁板になる大型の鉄筋コンクリートパネルには細かく組まれた鉄筋(メッシュ筋)を二重に配筋したうえ、表面がラセン状のシース管という鉄管を埋め込んでいます。基礎→(1階床)→1階壁→2階床→2階壁→屋根のそれぞれの接合部では、このシース管に直径16㎜の高強度なシース筋を挿入して建物全体を一体化します。この構法はシンプルで合理的な方法です。パルコンの壁式一体化工法にとってシース筋はいわば人体にとっての背骨にあたります。
a 10cm間隔で二重に組まれた鉄筋(メッシュ筋)
b 四辺は特に太い鉄筋で強化
c パルコンの背骨、シース筋
d パネル内に埋め込まれたシース管
隣り合うパネルの床を接合
パルコンの(1階)、2階、3階、屋上に用いられる鉄筋コンクリートパネルの床板は強度に優れた大型サイズ。床用のALC板(軽量気泡コンクリート板)が幅60㎝に対し、最大で幅約220㎝(×最大長さ5m超)もあり、地震など水平方向の外力に対して強固に対抗する床面を形成します。
隣り合う床板との接合はコッター(欠き込み部)に埋め込まれている鉄筋にコッター筋をかけ、モルタルを充填して一体化を図ります。コッター接合は構造体をより一体化し、強固なものとします。
床コッター
(2・3階床及び屋上用)
壁コッター(VK3)
VK3コッターは2枚の壁を一体化する接合工法で、接合部のない1枚の耐力壁と同等の耐力性能を持たせる画期的な接合方法です。
ペントルーフ
※敷地を有効活用したい狭小敷地で、建築基準法上の斜線制限が問題となる場合、パルコンでは鉄筋コンクリートパネルの屋根板でこれを解決する「ベントルーフ」をご用意しています。



