

大型鉄筋コンクリートパネルで床※1・壁・屋根の6面が構成される壁式構造※2。
パネルそのものが構造体のため、強い家がつくれます。
※1.1階床の標準仕様は、システムフロアを採用しており、コンクリートパネルではありません。システムフロアを採用しない場合は1階床に鉄筋コンクリートパネルを用いることもできます。この場合は1階床高が変わります。 ※2.鉄筋コンクリート建築にはラーメン式構造と壁式構造の2種があります。壁式は高層建物には不向きで低層建物に向いており、とりわけ住宅に適しています。内部空間に柱型や梁型がなく、床・壁・屋根がそのまま構造体として機能する単純明快さが大きな特徴です。
軸組から壁式構造へ。
日本で最初にコンクリートを工業化し、一般住宅に応用した住宅は軸組構造でした。その当時は在来木造(軸組構造)の生産体制しかなかったことが理由のひとつです。プレキャストコンクリート部材で軸組構造にしようとすると、柱と梁との接合部分を動かなくすることは不可能で、どうしても筋交のような部品が必要でした。この問題を解消するために採用されたのが壁式構造でした。プレキャストコンクリートでは壁式構造にするのが一番なのです。
構造体そのものとして機能
基礎と強固に接合される壁式構造のパルコン。工場生産される高品質な大型の鉄筋コンクリートパネルが構造体そのものとして機能します。そのうえ、これらのパネルは独創の接合法により緊密に結合。基礎から床、壁、屋根までが一体化された強固な壁式構造となるのです。パネル自体が大型のため、ALC板(軽量気泡コンクリート板)のようにパネルを細かく継ぎたすことがありません。例えば8畳大の部屋なら壁板は4枚、床板は2枚で構成することが可能。地震のときも変形が少ない優れた構造体をつくることができます。
大型の鉄筋コンクリートパネルを一体化するシース筋



