地震発生時の設備機器の対応について

火災などの危険があります!

■発熱する電気製品のプラグをコンセントから抜いてください。

・ストーブやこたつ ・アイロン ・ドライヤー ・電気ポット など
※スイッチが入ったまま通電が再開された場合、気づかずに火災となる危険があります。

非難する時は、主幹ブレーカーを切って

地震で停電になっても、電力会社の設備に異常がなければ、再び電気は送られてきます。家の外に非難する時は、電気の消し忘れなどによる通電火災を防ぐために、分電盤の主幹ブレーカーを切りましょう。
地震を感知して自動的に電気を遮断する装置も市販されています。

case1. 地震後、ガスが出なくなった場合

Step.1

全てのガス栓、ガス器具の元栓を閉めて下さい。
屋外の機器も忘れずに閉めて下さい。

Step.2

ガス供給会社のホームページのガスメーターの復帰方法の手順に従い、 ガスメーターを復帰してください。 【参考】東京ガスホームページ http://home.tokyo-gas.co.jp/

Step.3

ガス栓をそれぞれあけて、ガス漏れの無い事を確認してから、各ガス器具を使用してください。 停電している時のガス器具の使用は避けて下さい。

※今のガスメーターは、ガスマイコンメーターと呼ばれ、地震、ガス機器の消し忘れ、多量のガス漏れ・ガス機器の長期使用を検知して、ガスを遮断します。
震度5弱相当以上の地震が発生した場合に自動的にガスを遮断します。

case2. ホームエレベーターをご使用のみなさま

地震管制運転装置が装備されているエレベーター

エレベーター走行時に地震があった場合

地震センサーが働き、最寄の階へ運転し、到着後、扉が自動で開きますのでエレベーターから降りて下さい。

地震が余震を含め収まった場合

大きな地震であった場合
自動復帰しません。コールセンターに連絡をして、点検、復帰の依頼をして下さい。
大きな地震でなかった場合
自動復帰しますので、空運転(人が乗らずに運転)を2.3回行い、異常音、異常振動が無い事を確認してからご使用ください。

地震管制運転装置が装備されていないエレベーター

エレベーター走行時に地震があった場合

最寄りの階のボタンを押して到着後、扉が自動で開いたら、エレベーターから降りて下さい。

地震が余震を含め収まった場合

空運転(人が乗らずに運転)を2.3回行い、異常振動が無い事を確認してからご使用ください。