劣化に強い家

永い年月にわたって耐えうる、パルコンの固練りコンクリート
材料、配合、設計、生産、施工・・・細部まで品質にこだわって、優れた耐久性能を実現します。

コンクリートパネルの耐久性能は、36N/mm2の強度に支えられています。

地震に強いコンクリート住宅パルコンのコンクリートパネルは、設計基準強度36N/mm2(360kg/cm2)。コンクリートの耐久性能を高めるには、セメントに対する水の割合(水セメント比)を小さくして、コンクリートの強度を高める必要があります。現場打ちコンクリートで多く使われる水セメント比は60%※1、パルコンのコンクリートパネルは45%以下であり、水分量を少なくすることで、固く粘り強く高い強度のコンクリートとなります。固練りのコンクリートは、現場打ちでは施工が大変ですが、工場生産※2の鉄筋コンクリートの家パルコンだから採用できるのです。

  1. ※1.パルコンの現場打ちコンクリートによる基礎は、水セメント比50%以下としています。
  2. ※2.パルコンのコンクリートパネルは、コンクリートの配合から養生まで一貫して工場で行います。

  3. ※【N(ニュートン)・kN(キロニュートン)】国際単位系(SI)における力を表す単位。1Nは1Kgの質量の物体に1m/s2の加速度を生じさせる力であり、約0.1kgに相当し、1kNはその1,000倍となります。
▼コンクリートの材料

パルコンでは材料を厳選し、鉄筋の錆びの原因となる塩害や、コンクリートの劣化の原因となるアルカリ骨材反応を起こすような材料は使用しておりません。

工場生産の固練りコンクリートは、スランプ試験で管理されます。

まだ固まらないコンクリートの柔らかさの程度をスランプ試験によって確認し、その結果をコンクリートの打設作業のしやすさの判断などに活用します。パルコンのコンクリートパネルのスランプは6cm、工場生産だから使用することが可能となる固練りのコンクリートですが、程よい流動性を確保したうえで生産されます。

▼コンクリートの流動性を測るスランプ試験


スランプコーンにコンクリートを入れ、突棒で一様に突いた後、垂直にスランプコーンを抜き取り、コンクリート頂部が何㎝下がったかを測定します。

コンクリートの中性化に対しても、永く耐えることを確認しました。

雨水が浸透しない密実なコンクリートは、木材における腐朽やシロアリの被害、鉄骨における塩害による錆びなどの心配がありません。
鉄筋コンクリートの構造体の寿命は、一般的に内部の鉄筋が錆び始めた時と言われています。空気中の炭酸ガスによってコンクリートのアルカリ性が失われ、表面から内部まで中性化※1が及んだ時点が、鉄筋の錆び始める時と考えられます。(社)プレハブ建築協会で実施したコンクリートの促進中性化試験によると、水セメント比45%のコンクリートの中性化は、100年経過※2に相当とする条件で僅か13㎜程度。これはパルコンのコンクリートパネルにおける、コンクリートの表面から鉄筋までの最短距離(かぶり厚さ)の半分以下であり、水セメント比60%のコンクリートの中性化の状態と比較すると、進行具合の違いがよく分かります。

  1. ※1.中性化の進行は、気象条件及び建設地の環境等の諸要因によって異なります。
  2. ※2.建物の耐久性能の維持には、適切なメンテナンスが必要であり、この試験の結果は、コンクリートが100年以上劣化しないことを保証するものではありません。
▼コンクリートの促進中性化試験

現場打ちコンクリートの基礎は大断面、強度と耐久性能を確保しています。

鉄筋コンクリートの家パルコンにおける現場打ちコンクリートの基礎は、設計基準強度を24N/mm2(240kg/cm2)、水セメント比は50%以下としています。また、標準的なベタ基礎の場合、断面サイズは立ち上がり部分の幅が24㎝、底盤の厚さが30㎝という大断面ですから、かぶり厚さにも余裕をもって、確実なコンクリートの打設が行われます。

  1. ※断面CGはイメージであり、基礎形状・断面サイズ並びに配筋状態は地盤や立地及び建物の条件等によって異なる場合があります。
▼ベタ基礎イメージ
  • PalconのZEH
  • Palcon SE
  • 九州地区/熊本地区で建築予定の皆さまへ限定プランのご案内
  • 東京23区/不燃化特区にお住いの皆さまへ
  • 大成建設ハウジングとパルコンの技術と想いを映像でお届けします
  • 建築用地をお探しの方は、有楽土地不動産がお手伝いいたします。
  • longlifedesign
  • 大成建設グループ「住まい」